オーストラリアのコーヒー事情
オーストラリアはコーヒー文化がとっても盛ん！
多くのカフェは朝6〜7時にはオープンしていて、反対に夜まで営業しているカフェは少ないです。
朝は出勤前のオージー達がコーヒー片手に歩いており、昼間は必ずコーヒーブレイク。
今働いている職場のボスはとてもコーヒーブレイクを大切にしていて、しっかり休憩することによりその後の仕事のパフォーマンスが上がるんだ、と言っていました。素敵な考え方！
そんなオーストラリアのコーヒー文化。少し日本のものと違っていてはじめは戸惑いました。
今日はオーストラリアのコーヒー事情をご紹介します。
オーストラリアのコーヒーの種類
Flat white/フラットホワイト
オーストラリアならではのコーヒーの種類で、個人的感覚では、フラットホワイトが一番オージーに好まれている気がします。
いわゆる「ラテ」と似ているのですが、正確に言うと泡の部分が少なく、エスプレッソの分量ががラテより多いので、コーヒー感の強いラテ。と言った感じです。このフラットホワイトという飲み方はオーストラリア、ニュージーランド独自のものだそうです。
カプチーノもとても人気で、フラットホワイトの次に人気が高いと思います。
フォームミルク(泡)がたっぷりで、上にココアパウダーがかけられています。
Long black/ロングブラック
こちらが日本でいうブラックコーヒーやブランドコーヒー。エスプレッソをお湯で薄めたものです。ショートブラックを頼むとエスプレッソが出てくるので要注意！
オーストラリアのカフェでは、基本的に「Iced/アイスド」と言わない限りホットで出てきます。アイスにするかホットにするかは聞いてくれないところがほとんどなので、アイスコーヒーが欲しい場合は必ず「Can I have Iced long black?」と言って注文してください。
コーヒーのサイズは？
サイズは基本的にSmall・Medium(Regular)・Large(Tall)の3種類のところが多いです。
通常のカフェであればスモールサイズで4ドル,ミディアムで5ドル,ラージで6ドル前後のところが多いです。
そして基本的にアイスコーヒーはこの値段より高く、サイズも選べなかったりします。
夏の暑い時期でもホットのカップを持って歩いているオージーをたくさん見かけました。
ホットコーヒーの方が人気なのでしょうか。
オーストラリアのコーヒーメニューは、日本以上に多種多様です。
さらにオーストラリアのコーヒーはどこで飲んでも本当に美味しいので、飲み比べをしながら、ぜひお気に入りのお店を見つけてくださいね。
ゴールドコースト・海のテーマパーク シーワールドの効率の良い周り方
ゴールドコーストはテーマパークや遊園地が充実しています！
なかでもゴールドコーストの３大テーマパークの一つと言われている「Sea world シーワールド」を紹介します。
どんなテーマパークなの？
シーワールドは水族館と遊園地が合体したようなテーマパーク。
海の動物が好きな方にはぜひシーワールドがおすすめ。ペンギン、イルカ、サメ、アシカ、白くま、ペリカン、エイ、クラゲなどなど。
遊園地はほとんどが子供向けの乗り物です。絶叫マシンは2つほど。スポンジボブやタートルズどのキャラなどの乗り物があり、見ているだけでも楽しいです！
遊園地メインで楽しみたい、という方はシーワールドはあまりおすすめできませんが、水族館と遊園地両方楽しみたいという方にはとてもおススメです。
住所：Sea World Drive, Main Beach, Queensland 4217
開園時間：10:00～17:00
入場料：シングルデイパス 大人$79 子供(3歳～13歳)$69 2歳以下無料
※当日窓口で購入すると値段が高くなるので事前に購入しておくのをおすすめします。
公式サイト：https://seaworld.com.au
敷地内はそんなに広くなく、入場してから1番奥まで行くには歩いて30分ほどですが、たくさんのショーやイベントが開催されています。
もちろんHPにも説明やスケジュールなど書かれてはいるのですが、もちろん英語だし、せっかく行くのなら効率良く色々なところを回りたい！！
ということで今日は、私の個人的な主観ですがシーワールドの効率の良い周り方を紹介しますね。
10:00 開演
入り口で入場する際、グループで写真を撮影します。最後に購入することができますよ。入り口で必ずマップをもらってくださいね。園内はコンパクトで分かりやすいので、マップがあれば迷うことはないと思います！
敷地内をペリカンが歩いているのを見られます。
10:15〜
Seal Guardians Presentation
アシカショーです。開演と同時に入れば、ちょうどよい時間に辿り着けます。
英語でのショーになりますが、アクションも大きく、とても分かりやすいので英語が分からなくてもお子さんでも楽しめると思います。
脇役のペリカンもいい演技してました。
席は充分にあり、日よけのある席ですが夏場はかなり暑いので気をつけてくださいね。
10:45〜
Penguin Feeding Presentation
赤ちゃんペンギンの餌やりタイムです。永遠とエサを食べているだけですが、ペンギンがとても可愛くて見ていて癒されます。
なお、こちらは通常ペンギンがいるPenguin Encounterとは別の場所になります。
アシカショーを見てからイルカショーの会場に移動する途中にあるので分かりやすいですよ。同じ10:45から近くでエイの餌付けもやっているので、そちらに行くのもオススメです。どちらの餌付けも、10:45からと15:00からの2回開催されています。
エイは自由に触ることができます！
11:15〜
Affinity Dolphin Presentation
続いてイルカショー！！このショーはぜひ見て頂きたいです。イルカ達がとっても可愛い〜。人気のショーで土日は席が埋まりやすく、入場規制になる場合もあるので早めに席を確保しておくことをおすすめします。15:30からも同じショーが行われていますよ。
抽選で選ばれたキッズはイルカにタッチできます！ステキな体験ですね。
なお、会場はハトなどの鳥がとっても多く、下でポップコーンが販売されており、ポップコーンを持っていると鳥が襲ってくることがあるので気をつけてくださいね。前の席の方がフンを落とされているのを見ました...。
ランチは？？
正直シーワールド内のレストランはお値段がかなり高いです。レストランやカフェでフード＋飲み物を購入するのであれば30ドルくらいは見ておいた方がいいです。
予算を気にしないという方はDockside Tavernというカフェがおススメです。
フィッシュ&チップスやバーガー系、サラダなどがメイン。メニュー表はこちら。
外のテラス席に座れば、泳いでいるイルカを横目に見ながら食事ができます。雰囲気も良くおススメなカフェです。
できるだけ節約したいという方はPizza sharkというピザ屋さんで、ピザと飲み物を頼んでシェアするのがおススメ。1人10ドル前後で済み、一番費用が抑えられると思います。
売店などで売っているお水も4ドルするので、事前に持ち込みするのをおすすめします！
13:30〜
Thunder Lake Stunt Show
ジェットスキーにのったスタントマンによるとてもアクロバティックなショーが観られます！ショーが変わったようで私はこのショーを見ていないのですが、とても楽しいと聞きました！
16:15からも行われているようです。
こんな感じで、大まかなショーの流れを無理のない周り方で載せてみました。
興味のないショーのところでペンギンやクラゲ、シロクマなど各動物達を見に行くのもありですし、15:30以降アニマルショーはすべて終了するので、そのあと遊園地で遊んだり、お土産を買ったり、動物を見たりするのがおすすめです。
個人的にはクラゲ(ジェリーフィッシュ)のエリアがとても幻想的で気に入りました〜。クラゲとペンギンのエリアは入り口近くなので、入館してすぐか最後に見るのがいいかと思います。
ペンギンは棒立ちで動きませんでしたがとっても可愛いかった〜。
その他にも追加料金がかかりますが
・ヘリコプターで遊覧飛行
・ウォーターパーク(プール)
・イルカと泳げる体験
などなど色々な体験ができるようです。
やはりゴールドコーストといえば、海！そんな海にちなんだシーワールドで、さらに深くオーストラリアの海を知れたような気がしました。
ゴールドコーストのテーマパークで個人的に一番好きです。
ぜひ海の動物達に癒されてください。
星の数で目に見える！オーストラリアの健康指数 Health Star Rating
オーストラリアで買い物をしていて、商品のラベルについているこんな星のマークを見たことがありませんか？
これは食べ物が健康的なのかどうかを星5段階で評価し、食品に表記するシステム。
脂肪・塩・糖の含まれている度合いでの栄養を評価しているそう。
ここオーストラリア、実は肥満大国！！
世界５位の肥満大国なんです。
この統計を知って、とても驚きました！だって外に出て公園に行けば、ランニングやトレーニングをしている人がたくさん。
スーパーマーケットに行けば健康志向の食材が豊富に手に入る。
レストランやカフェもヴィーガンやグルテンフリー、乳製品フリーなどのメニューが選べる。
その反面、ジャンキーな物も多い気はするけど...。
そんなオーストラリアの肥満問題を改善するために、このシステムが導入されたんだそう。
星が多いほど健康的
最高★★★★★
最低☆1/2
ジュースやお菓子、レトルトのカップラーメンやツナ缶、油、冷凍食品にデイリー食品など様々なものに表示されています。
お水はもちろん？星5つ★★★★★
お肉や魚、野菜などの生鮮食品には表記されていません。加工食品限定かと思われます。ただ加工食品にもたまに表記されていないものがあるので義務ではなさそう。
パッと見ただけで判断できるのが分かりやすいですよね！
買い物に行かれるときはチェックしてみてください。
ゴールドコーストでサーフブランドが超お得に買える！Ashmore Factory Outlets
ゴールドコーストはサーフィンで有名な地であり、綺麗なビーチがあり海に訪れる機会がたくさん！
今日は私がゴールドコーストに住んでいたときに見つけた超、超お得なアウトレットをご紹介します。サーフィンをされる方、水着をお得に買いたい方は特に必見です！
Ashmore Factory Outlets/アシュモアファクトリーアウトレット
住所 12 Central Park Ave, Ashmore QLD 4214
http://www.ashmoreoutlets.com.au%20%20
営業時間AM9:00〜PM5:00 ※店舗により異なる
営業時間はHPから確認できます。広い駐車場あり。
車で行くのが便利ですが、バスでも行くことができます。
サーファーズパラダイスからトラムでサウスポート駅まで。サウスポートのバス停から20分ほどで到着します。
ゴールドコーストに工場を持つ各有名メーカー工場直送のアウトレットで、1年中セール価格で購入することができます。
ゴールドコーストには有名なハーバータウンというアウトレットモールがありますが、サーフブランドに限って言えばこちらの方が断然安いです。
そしてハーバータウンは日本人,観光のお客さんともにいて混み合っていますが、ここはほぼ地元のオージー達しかいません。
Billa Bong,Quick silver,Roxy/Hurleyがメインです。メーカーごとに建物が別れています。
とにかく安い！種類豊富！
水着やサーフボード、ウェットスーツだけでなく、Tシャツやズボン、サンダル、帽子、サングラス、財布、カバンなど、いろいろ販売しています。
写真はROXYです。ほぼ全品定価から50%OFF！さらに在庫処分でたった10ドルのものも！
私は水陸両用のUVレギンスをたった10ドルで購入しました！
Billa BongのTシャツとショートパンツは2枚で定価100ドルのところ2枚合わせて約30ドルで購入できました。
これらサーフブランドを日本で買おうと思ってもなかなかここまで安く購入することはできないですよね。
観光で訪れる方にゴールドコーストのおすすめスポットは？と聞かれても、わたしはここを紹介します笑。
ぜひお得にお買い物を楽しんでください。
スーパーで買えるオーストラリアのナチュラルおやつ！
オーストラリアのスーパーマーケットには、ほんっとうにたくさんのお菓子が並んでいます。
日本で原材料にこだわったお菓子を買おうと思うとかなり値段が上がるうえ、種類も限られてきます。
でもオーストラリアではたくさんの種類から選べて、比較的値段も手頃なので日本へのお土産にもおすすめですよ。
今日はできるだけシンプルな原料で、白砂糖不使用、グルテン不使用のおやつを紹介します。
MESSY MONKEYS
Whole Grain Bites cheese Flavour
8パック入り 7ドル
キヌアや全粒粉,米などの穀物を使ったグルテンフリーのスナック菓子。チーズ以外にもバーガー味,ピザ味も。
8パック個包装になっていて中身も同じパッケージで可愛い。
ガツンとしたチーズの味は無いですが人工調味料や香料も使っていない薄味なので、お子さんにもおすすめ。
パーム油不使用,遺伝子組み換え不使用。
原材料
小麦粉ミックス[全粒粉モロコシ（24％）、トウモロコシ、米、全粒粉キノア（12％）]、ひまわり油、ひよこ豆繊維、塩、天然フレーバー、砂糖、野菜粉（タマネギ、ニンニク、トマト）、ココアパウダー、 乳化剤（ひまわりレシチン）。
このメッシーモンキーシリーズはエナジーバーやポップコーンなども売られていますよ！
Carob(キャロブ)BANJO
左からノーマル,ココナッツ,ミント
1個 1ドル
キャロブ(イナゴ豆)というスーパーフードから作られているチョコレート風味のお菓子。とはいえ、味わいはチョコレートそのもの！！少しまったりした感じの舌触り。カカオも砂糖も使っていないのに、何でこんなに美味しいの？
グルテンフリーだし、オーストラリア産のイナゴ豆使用なのも嬉しい。
全粉乳、 ココアバター、キャロブパウダー、ココナッツ / 乳化剤(大豆由来)大豆は非遺伝子組み換え、香料
大きさは1個15g。1口サイズです。ノーマルが1番おすすめかな。
こちらはColesやWoolworthsなどに置いていないことがあります。GO VITAなどオーガニックスーパーマーケットであればほぼ置いてありますよ。
smooze!
8パック入り 6.29ドル
砂糖を使わず、フルーツジュースとココナッツかから作られているアイスクリーム。
味もたくさんラインナップあり。まだ全部は試していませんがマンゴー&ココナッツがお気に入り。ほどよい甘さで美味しい。家族皆が安心して食べられるアイスクリーム！
常温の状態で売られているので、買ってきて冷凍庫に入れて固めます。
原材料 マンゴージュース48％ココナッツミルク40%、さとうきび、フルーツペクチンクエン酸、天然フルーツフレーバー、アスコルビン酸（ビタミンC）。
Grain Wave/グレイン ウェイブ
1袋4ドル
こちらはオーストラリア産のとうもろこしやアーツ、お米などの穀物から作られたチップス。
食感はガリガリっと硬く、歯ごたえがあります。形も通常のポテチとは違ってウェーブ型。
他にもスイートチリソース味、スイートポテト&チーズ味など海外らしいシーズニング。おすすめは写真のサワークリームオニオンです。
人工着色料、人工調味料、人工保存料不使用。
ポテトチップスと比べて30%脂肪カット。
ナチュラルおやつとは思えないしっかりとした味付けで食べ応えあります！
いかがでしたか？オーストラリアのスーパーで見つけたナチュラルなおやつ、また定期的にご紹介していきますね！
カンジダにアップルサイダービネガー。今日からはじめてみます！
10年近く前にカンジダになってから、身体が疲れたり免疫力が下がった時に定期的にかかってしまうカンジダ。
最近環境が変わったのもあり知らずのうちに疲れていたのか、またかかってしまいました...。
そんなカンジダ除菌に効果があるという、ずっと気になっていた「アップルサイダービネガー」この機会に今日から試してみようと思います！
Bragg オーガニックアップルサイダービネガー
オーストラリアの薬局で購入しました。薬局以外でもGO VITAなどの健康食品店など、比較的どこでも手に入ります。
とりあえず試しに500mlほどのサイズ。もうひとつ1ℓほどの大きさのサイズもありました。
アップルサイダービネガーとは？
いわゆる「リンゴ酢」のこと。リンゴをまるごと使って発酵させて作ったお酢で、酢酸・クエン酸などの抗菌作用の強い成分がたっぷり入っています。
一般的なお酢はカンジダ菌の繁殖を助けてしまうそうですが、
リンゴ酢は唯一「アルカリ性」のお酢で、カンジダ菌をやっつける酵素が含まれています！
なぜカンジダに効果があるの？
PHバランスを整える
私たちの体は、砂糖などの糖質、加工食品に含まれる食品添加物、喫煙、アルコールなどが原因で、酸性に偏ってしまっています。
アルカリ性になるようにする必要があるのですが、アップルサイダービネガーはこのはたらきが非常に強い食品。
血糖値のバランスを整える
カンジダに最もよくないものは砂糖。過剰な糖はカンジダ菌のエサになります。
アリゾナ州立大学の行った研究で、食事前にアップルサイダービネガーを飲むと、食後の血糖値の上昇を抑えることができるという結果が出ており、糖尿病にも優れた効果があることがわかっています。
腸内細菌のバランスを整える
カンジタ菌の問題点は、腸内の悪玉菌を優位にしてしまうこと。
この腸内環境の悪化により、「アレルギー反応」や「自己免疫疾患」などに繋がります。アップルサイダービネガーには腸内の細菌バランスを整える作用があります。
BraggのアップルサイダービネガーはオーガニックでNON GMOリンゴのみを使用していて、安心。
底に沈殿して濁っているのは無濾過だからだそう。天然の酵素や乳酸菌がそのまま残っているという証拠。
カンジダ除去のためにはスプーン1杯をコップ1杯(200ml)の炭酸水や水で割って飲みます。それを朝昼晩。
1日目、初めて飲んでみた感想。もちろんお酢なので多少ツンとはしますが、かなり飲みやすくて驚きました。
薄めてもリンゴの風味がしっかり残っていて飲みやすい。
と同時に今日からカンジダ菌を増殖させてしまう砂糖・グルテンも頑張って控えていこうと思います！
ちなみに果物も果糖が豊富に含まれるので避けた方がいいのです。
しばらくの間は我慢〜。
オーストラリアの美味しいフルーツたち
物価の高いオーストラリアですが、これは安い！と驚いたのが、フルーツ！！！
さらにここQLD州は他の州と比べ農産物の生産量ナンバーワン。
おかげで日本にいたときよりもお菓子を食べることが減りました。
オーストラリアにある大手スーパーマーケットのWoolworthsには子どものためのフリーフルーツが置いてあったり
街中を歩きながらリンゴや人参をかじってる人達もたくさん。笑
ここでは果物は本当に身近な存在なんだなぁと感じます。
オーストラリアでぜひ食べて欲しい果物
マンゴー
夏の時期(11〜1月)にはマンゴーやスターフルーツなど、トロピカルフルーツをかなり格安で手に入れることができます。日本とは比にならない安さ。しかも美味しい。
このときは1つで99セント。ファーマーズマーケットで3個で1ドルなんていう破格の値段で売られていたりもします。
オーストラリアでは道路脇や家の庭にマンゴーの木があることも多くて、オウムがつついて食べてたりします。
こちらもトロピカルフルーツ。日本に比べてかなり安く手に入ります。1バック1.99ドル。
パッションフルーツのジュースやスムージー、ヨーグルトやケーキなど加工品もたっくさん。
真ん中を切ると種が出てきて種をスプーンですくって食べます。パッションフルーツの香りが大好き。
ネクタリン
日本ではそんなにメジャーではないですが、オーストラリアではかなりメジャーな果物。桃の仲間ですが食感や味は違います。
果肉がしっかりしていて、甘味が強く、酸味も普通の桃に比べると多めです。値段も安いのでぜひ試してみて！
オーストラリアで見つけた面白い果物たち
Wax apples/ワックスアップル
サクサク、シャリシャリしたような歯ざわりで食感はスイカの白い部分に近いかな？
さわやかで酸味のある不思議な味。実はこれ沖縄でも食べることができて日本名はレンブって言います。マレー原産。
Custard apples/カスタードアップル
外見は緑色でゴツゴツとしていますが、中身は真っ白で黒い種が入ってます。味はとろけるような甘さで確かにカスタードっていう言葉が近いかも。
血流を改善するナイアシンや造血作用のある葉酸、皮膚や粘膜の健康維持に関係する「ビタミンB6そして便秘を予防する「食物繊維」などかなり栄養のあるフルーツなのでぜひ食べてみて。
Longans/ロンガン
初めてみたときはナッツかと思いました。
見た目があんまり良くないですが...茶色い皮を剥くと白い果実が出てきます。
中に種が入っていてライチとよく似た味です。ライチよりも甘みが強いような?
タイやベトナム、中国南部が原産で中国では万能薬として用いられているそう。
オーストラリアはフルーツが豊富で安く美味しいので、旅行の際はぜひ試してみてくださいね。
